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不要なファイルをまとめてお掃除「ディスク クリーンアップ」

2007年12月12日

  • こんにちは!@nifty通信編集部、井上です。

    パソコンには、ホームページやアプリケーションを素早く表示するためにデータを一時的に保存する機能があります。いつも見たり使ったりするものであればよいのですが、それ以外のデータも保存してしまうので、どんどんハードディスクの容量を使ってしまいます。あまり必要でないデータにハードディスクの容量を取られてしまうのはもったいないですよね!

    これらのデータを削除してパソコンの中身をすっきりさせるのが「ディスク クリーンアップ」です。先月の月刊@nifty通信とその続報で「デフラグ」についてご紹介しましたが、あちらは長い期間ハードディスクを使っていて煩雑になったデータを整理するものでした。ディスク クリーンアップは、インターネットやアプリケーションを使う毎に増えていく一時保存データを削除し、容量を節約するというものです。1カ月に1度ぐらいの頻度で実施することをお勧めします。

ディスク クリーンアップで容量を節約。

ではまず、ディスク クリーンアップの方法をご案内します。

画面左下「スタート」から、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」と選択します。

ディスク クリーンアップを選択

※Windows XPの画面でご案内いたしております。ほかのバージョンの場合、違った見え方をしている場合がありますが、「ディスク クリーンアップ」と表記してあるものを選択していただければOKです。

複数のハードディスクをお使いの方は、「マイ コンピュータ」から、各ハードディスク(Cドライブなど)を右クリック→「プロパティ」を選択し、「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

マイコンピュータから起動

ディスク クリーンアップを起動すると、まず自動的に空き領域を計算してくれます。この処理の時間は人それぞれですが、今まで一度もディスク クリーンアップしたことがない場合は数分かかることがあります。しばらく待ってみましょう。

空き領域を計算中

ディスク クリーンアップ画面が起動しました。何やら色々ありますね。番号に沿って説明していきましょう。

ディスク クリーンアップ画面

@空き領域増加

画像上部の「ディスク クリーンアップを実行すると・・」に注目してください。実は私のパソコンも少しばかり・・いえ、かなりの期間ディスク クリーンアップを実行していなかったので、4,627,088KBも知らない間に使われていました!1,000KBが1MB、1,000MBが1GBですので、なんと4.6GBもの容量が一時的に保存しているデータやいらなくなっているデータとして残っていることになりますね。。もったいない。

Aチェック欄

ディスク クリーンアップをするには、各項目にチェックを入れるのですが、チェックする項目がたくさんありますよね・・そこで、以下のBで代表的な項目を解説してまいります。

B削除するファイル一覧

基本的にディスク クリーンアップに表示される項目はWindowsが不必要、または長期間使われていないと判断したものとなっていますので、チェックをつけて問題ありません。その中でも特に容量を使用する代表的な項目をご説明します。

・Temporary Internet Files(チェックしてOK)

この項目は、Internet Explorerが一度表示したホームページを、ハードディスクに一時保存している機能となります。一度閲覧したページをパソコンに保存しておくことで、次回以降そのページを速く表示することができます。ですが、たまにしかいかないホームページも保存してしまうため、どんどん容量が大きくなります。定期的に削除することで、見に行かないホームページのデータを削り、容量を節約することができます。光ファイバーなどの高速回線であれば、保存していなくてもホームページを表示する速度はスムーズですので、削除して問題ありません。

・一時ファイル(チェックしてOK)

この項目は、Windowsのシステムや各アプリケーションのプログラムを「TEMP」というフォルダに保存する機能となります。通常7日間以上使用されていないデータは削除されます。こちらも一時的に保存しているだけなので、削除して問題ありません。

・古いファイルの圧縮(チェックしてOKですが、要時間)

この項目は、Windowsがある一定期間(変更していなければ50日)以上使われていないデータを抽出し、圧縮する機能です。使用頻度の低いものから圧縮することで、ハードディスクの容量を節約することができます。

一番時間がかかるのがこの古いファイルの圧縮。項目の横にある容量が大きければ大きいほど時間がかかってしまいます。古いファイルの圧縮をするときは、時間のある時にゆっくり行っていただくことをお勧めします。なお、誤作動の原因となりますので、ディスク クリーンアップ中はパソコンの操作をしないようお願いします。

C説明欄

お客様によっては、他にもさまざまなチェック項目があります。そんな時は、Cとして囲った説明欄を参考にしてください。各項目をクリックすることで説明が表示されますので、お客様でチェックを入れるか判断していただくようお願いします。まずはBの代表的な項目をチェックしていきましょう。

ディスク クリーンアップにかかる時間は人それぞれです。数分で終わることもあれば、数時間かかることもあります。とくに「長年パソコンを使っているけど、今まで一度もディスク クリーンアップしたことない」という場合は時間がかかってしまいます。

時間がかかるとスクリーン セーバーなどが起動してしまうお客様がいらっしゃるかもしれませんが、ディスク クリーンアップ中はスクリーン セーバーや省電力モード(システム スタンバイ)に切り替わらないよう、設定をオフにしてください。

パソコンの中身を整理している時にはパソコンにほかの作業を極力させないことが大切です。誤作動の原因にもなりますので、一度スクリーン セーバーや省電力モード(システム スタンバイ)を「なし」にしてから行ってください。

スクリーン セーバーと省電力モードの設定は、まず「スタート」→「コントロールパネル」→「画面」アイコンをダブルクリックします。

画面アイコン

もしくは、デスクトップの何もないところを右クリック→「プロパティ」を選択します。

デスクトップからプロパティを選択

「画面のプロパティ」から「スクリーン セーバー」タブで、スクリーン セーバーとモニタ電源の設定をすることができます。スクリーン セーバーとモニタ電源を「なし」に設定してください。ディスク クリーンアップが終わったら、設定を元に戻しておいてください。

画面のプロパティ

これで準備はOK。チェック欄にチェックを入れたら、「OK」を押してディスク クリーンアップを実行です!

ディスク クリーンアップを実行

私のパソコンでは、思ったより短時間で済みましたが、その時間のほとんどが古いファイルの圧縮でした。。やはり古いファイルの圧縮をチェックするときは、時間のあるときの方がいいですね。

上の画像が消えたらディスク クリーンアップ完了です。ハードディスクの空き容量が増えましたよ!

快適なインターネットのためにも、定期的なディスク クリーンアップをおすすめします!

  • 万が一、ディスク クリーンアップの作業中や作業終了後にエラーメッセージが表示される場合は、パソコンに付属の取扱説明書でご確認いただくか、お使いのパソコンメーカーへお問い合わせください。

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