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2008年7月9日
パソコンは常に電気を使っているため、発熱する状態が続きます。普段は通気孔から周りの空気を取り入れ、パソコン内部の暖まった空気を排出して熱くならないようにしているのですが、夏はパソコン外部の温度も高いため、内部温度もなかなか下がりません。
パソコンが正常に動く動作温度(一般的に10〜35℃とされています)の基準を超えてしまうと、エラーが頻繁に起きたり、急に再起動をしたり、はたまた電源が落ちてしまうなどの症状が起こることがあります。これが熱暴走です。熱暴走はパソコンの自己防衛手段であり、これ以上熱くなるとパソコンが壊れてしまう!という時にパソコンの電源を落としたりするのです。
このようなエラーや再起動が頻繁に起こっていると、パソコンの寿命を減らしてしまうことにもなりかねません。しっかりと対策を行って長くパソコンを使いたいですよね。では、デスクトップパソコンとノートパソコンの対策をそれぞれご紹介します。
デスクトップパソコンの対策についてですが、最近は熱を排出するファンなどの性能が良く、熱暴走の話題はほとんど聞かなくなってきています。ですが、通気孔のまわりに物を置いていたり、埃がたまっていたりすると、パソコン内部の空気の流れが悪くなり、温度が上がってしまいます。

多くのパソコンは、本体正面や側面などの通気孔から外の空気を取り入れ、熱くなったパソコン内部の空気を本体後部などの通気孔から外へ逃がしています。空気の通り道を作ることでパソコンの内部温度を下げているわけですね。この通気孔の近くに物を置いていたり、埃がたまっていると熱い空気がパソコン内部に留まり、熱暴走の危険が高くなります。埃取りやエアダスターなどで通気孔の掃除をこまめに行うといいですね。
また、直射日光はパソコンを熱くする原因になります。夏場は西日もきつくなりますので、パソコンの配置には気をつけましょう。
パソコンの長時間使用を避けるだけでも熱暴走の危険性は下がります。使わないときはパソコンの電源を切っておきましょう。もし長時間使用する場合には、部屋の温度を調節するなどの対策をとってください。
ノートパソコンについては、構造上、内部に空間が少なく、ファンによる排熱効果も低いため、デスクトップパソコンよりも内部温度が高くなりがちです。そんな時は、直接ノートパソコンを冷やすノートPC冷却シートやノートPCクーラーを探してみてはいかがでしょう。
上の画像がノートPC冷却シートです。これはその名の通りノートパソコンを冷やすシートです。おでこに貼る熱さましと用途は似ていますね。こちらをノートパソコンの下に敷くだけで冷却効果を得ることができます。
一方ノートPCクーラー上の画像のように、言わば外付けの排熱ファンです。ノートパソコンは持ち運びが便利なようにコンパクトになっていて、排熱するファンが小さかったり、ついていないこともあります。だから熱くなりやすいんですね。それを補完する役割として、このノートPCクーラーとがあります。ノートパソコンの内部に空気の流れ道を作り、内部温度の上昇を抑えることができます。
ノートパソコンは小さく持ち運びが便利な代わりに、熱くなりやすく注意しなければならないということですね。
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